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よびりん人生大学

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新作

人生に疲れた時は、夜空を眺めてみましょう。
何億光年の彼方から星たちは、あなたに静かに語りかけてくれます。

大宇宙には、偉大な一つの意識があります。
その意識は、慈悲と愛の意識であり、大宇宙は、その意識の身体です。
この偉大な光の意識は、私たちの魂の両親です。(神と言い換えることもできます)

星たちは、その細胞であり、地球も小さな細胞のひとつです。
人間や動物、植物はすべて、この地球を修行の場として自分自身の魂を
磨き、この地球を調和の取れたユートピアにするために生まれてきました。

何度も何度も、輪廻転生を繰り返し、あるときは古代エジプトに
あるときは、ヨーロッパに、あるときはインドに、日本に
生まれ変わって修行を続けてきたのが私たちです。
今世に、生まれてくる時に、過去世で縁のあった人たちと、夫婦、子供、友人、師弟の約束をして、母の胎内に宿ります。
決して、親が勝手にあなたを生んだのではありません。
過去の過ちを修正するべく、厳しい環境を選んで生まれてくる魂もありますし、
大いなる世直しのために、特別の天命を受けて、あえて厳しい環境を選んで生まれてくる人もいます。
師の教えを聴き互いに意思の疎通ができるように修行の進んだ魂が
同じ場所に集中的に生まれてくることもよくあります。
 明治維新の時に、半径500メートルの範囲に集中的に修行の進んだ人達が、生まれてきて、吉田松陰の下に参集した、長州の萩や、
西郷隆盛、大久保利通が同じ町内に生まれた薩摩鹿児島、
坂本竜馬、武市半平太の土佐の高知を見れば分かりますね。
現代は、インターネットの時代ですから、天命を受けて生まれてきた人達も
比較的、遠い場所でも意思の疎通ができますので、バラバラに生まれている可能性はありますね。

 私は生まれてこの方、いかなる宗教団体に所属したことも、高僧や神主さんに
説法を受けたことも、座禅などの修行をしたこともないのですが、娘の死を契機に、天命を知ることになりました。このシリーズも天命を果たす一環として発信しています。実はもっと早く書き始めたかったのですが5年の歳月が、どうしても必要だったのです。


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